副腎疲労症候群

副腎疲労症候群

心理療法の一つである催眠療法と、その他の心理療法についての情報をまとめました

副腎疲労〜アドレナルファティーグについて

抗うつ剤を飲んでいるがいっこうに改善しないと思っている人はいませんか?あるいは十年近く精神科の薬を飲んでいるが完治しないと悩む人はいませんか?そんな人は、違う方法でアプローチすると完治できるかもしれません。うつ状態や、うつ病の隠された大きな原因として「副腎疲労」(アドレナルファティーグ)があります。人間は精神的、肉体的なストレスを受け続けていると、それに耐えるために副腎はコルチゾールというホルモンを分泌して体を支えようとします。抗ストレスホルモンであるコルチゾールをめいっぱい分泌し続けているうちに、副腎は疲労していきます。そして、コルチゾールだけではなく、副腎が生産しているさまざまな副腎由来のホルモンが分泌減少していきます。プロゲステロン、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)、アルドステロンなどが減少していく結果、うつ状態になったり、PMSになったりするのです。


副腎疲労がメンタル不調の原因だった


うつ状態、うつ病、不安障害、パニック、不眠といったメンタルの不調には女性の場合、プロゲステロンが、男性の場合、DHEAが強く関与していると考えられます。これらのホルモンを補う場合、アメリカでも日本でも医療現場では、製薬会社が供給する人工合成された合成ホルモン剤が使われます。この合成ホルモンは、人間の体内に自然に分泌されるものとは化学式が違います。そのためホルモン補充療法や低用量ピルの使用で、乳がんや子宮がんや脳卒中(血栓症)が増加しているので、非常に危険です。そこでどうするかですが、天然のホルモンを使うのです。ジェームズ・L. ウィルソン博士は、生活習慣の改善とビタミンなどの補充、そして、天然のホルモンの補充による、アドレナルファティーグの改善療法の先駆者です。その詳細は下記の書籍を読むと理解できます。


ジェームズ・L. ウィルソン博士の指導でたくさんの人々が、アドレナルファティーグを脱し、うつ状態や精神不安から脱却できました。本書を読むと誰でもセルフケアのレベルで実践可能です。
医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる


ジェームズ・L. ウィルソン博士は、同書の中で、DHEAや天然プロゲステロンの補充の重要性も説いています。過剰にならない少量の使用で、天然ホルモンの場合は副作用なく安全に健康増進することができます。そして副腎疲労からの回復を早めてくれるのです。ジェームズ・L. ウィルソンは、「アドレナルファティーグ」の中で天然プロゲステロンクリームを使うことを推奨し、その療法の先駆者である、ジョン・R・リー博士の著書を勧めています。その本は下記の書籍です。
最新改訂増補版 医者も知らないホルモン・バランス


この本によると女性の場合、うつ状態や不安、パニック、不眠などを解消させるのに天然プロゲステロンクリームを入手し、活用することで大きな効果があるとわかります。天然プロゲステロンクリームを使うと、がん予防に効果があり、不眠症もなおり、PMSや不妊、更年期障害も改善します。さらには関節痛、リウマチ、自己免疫疾患、膠原病などにも天然プロゲステロンクリームを使うと、症状の改善が期待できることがわかります。アメリカではドラッグストアで誰でも普通に天然プロゲステロンクリームを買い求めることができます。医師の検査や処方は必要ありません。日本では、天然プロゲステロンクリームを入手するには、アイハーブなどのサイトを使えば入手できます。


天然プロゲステロンクリームと7ケトDHEA


また、男性の場合、DHEAはメンズクリニックでないと処方してもらえませんが、DHEAの代謝産物である7ケトDHEAであれば、同じくアイハーブなどのサイトで買い求めることができます。7ケトDHEAというのはDHEAから代謝された成分で、DHEAと同じような代謝促進の作用を持ち、DHEAとの違いは、性ホルモンに変化しないというだけですから、より安全に活用できるということです。天然プロゲステロンクリームを使う際、多くの製品はワンプッシュで20mgの天然プロゲステロンを含有する者が多く、ジョン・R・リー博士の著書でも一日量として20mgが推奨されています。多く使っても効果はありません。ワンプッシュ型ではない製品であれば、小さじ四分の一で20mgの天然プロゲステロンを含むものが多く、ジョン・R・リー博士の著書でも、そのタイプを推奨しています。製品はこちらで入手できます。⇒アイハーブ


 



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