パーソナリティ障害

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特有の認知の歪みがあるパーソナリティ障害

パーソナリティ障害に共通した症状というものがあります。
大きく10に分類されるパーソナリティ障害ですが、その10種類には共通した症状があります。


第一に、全か無か、敵か味方かの二者択一の思考。これは、部分部分、
瞬間瞬間の満足、不満足で対象物と関係を構成する乳幼児の特徴です。


第二に、傷つきやすく、「みんな敵」と思う妄想があります。
思いどおりにならない状況をすべて相手の非と考え、敵だとみなしてしまう思考です。
これは「妄想・分裂ポジション」という未熟な思考です。


第三に自信と劣等感が同居しているため、失敗やトラブルがあると、抑うつポジションとなって
落ち込みます。自己否定と無力感から逃れようと、「躁的防衛」を発達させます。


つまり相手を責めたり、見下した態度で相手を攻撃することで、
抑うつポジションにならぬよう自己防衛するのです。


第四には自分と周囲の境界があいまいです。身近な人間、母親や子どもや恋人などを、
自分の一部のように感じ、思いどおりになるのが当たり前と考えるのです。


その結果、自分の気持ちと相手の気持ちを混同したり、自分の感情や考えを
相手に投影してしまいます。ストレスがかかるとこの混同がおきやすくなります。
これを「境界性人格構造」と呼びます。自他の境界があいまいになっている未熟な人格の状態です。


第五に、自己愛のバランスが悪く、誇大自己、肥大した自己愛を示したり、
その逆に萎縮した自己愛、自己否定を示します。


つまり陽性自己愛障害と陰性自己愛障害のいずれかになるのです。
幼い時期に、自己愛が十分に満たされず、あるいは過剰に満たされ、アンバランスになったものです。
親を愛せなかったり、親に失望するような体験があると、この傾向に拍車がかかります。


こうしたパーソナリティ障害の発生の要因は、成長過程での環境的要因の関与が
非常に大きいことがわかっているのです。未熟な人格を、あらためて健全に育成することで、
人格障害は改善していくのですがそれにはたいへんな周囲の労力が必要になります。
本人が病識をもつことが最短の道です。


 

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