前世療法からみた想念現象化

前世療法からみた想念現象化

引き寄せの法則とも呼ばれる想念の現象化についてまとめました。
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前世療法からみた想念現象化

前世での思いと言動が、形をもったものとなって、
今生に出現することがわかると、私達は、今この人生においても
この意識が現実となって現れてくる現象をしばしば経験していることを自覚するようになります。


これは、巷でよく言われる「引き寄せの法則」と同じ現象であると
わかってきます。これが生まれ変わりを通じて私達に働いているのです。


ある人生で夢を描き、懸命に努力したが、ついに夢叶わずに没した場合、
生まれ変わってからその続きを無意識に行っていて、ついに達成しているというケースは実に多いのです。


つまり、「思いは現実化する」という場合、生まれ変わりという視点も
必要であるとわかってきます。


あなたが、いま、無意識に好きなこと、熱心に打ち込めることがあるとすれば、
それは前世でも頑張っていたテーマであった可能性が高いのです。


これがわかると、年をとっているから無意味だとか、死期がせまっているから
無駄だということは一切ないということがわかります。


たとえ今生での命が尽きても、その努力した行為と思いと素養は確実に、
来世に受け継がれていくのです。この意味で70歳からピアノを習っても良いし、
80歳から日本画を学んでも良いのです。


むしろ、人間は死の寸前まで、何かを行う意義がある存在といえるのです。
これは大きな価値観の転換をもたらす思考です。


また、たとえ実現の可能性が低くても、夢を持って努力することは意味があるとわかります。
今生で最終的に実現できなくても、来世で仕上げができるとわかるからです。


例えていうなら、マラソンの42キロを今生ですべて完走できなくても、
今生で20キロ走っておけば、来世であと22キロ走ることで才能が完成し、
世に認められる成果を出すということは十分にありえることなのです。


この意味ですべての努力に意義があるといえます。
また努力の価値に年齢は関係ありません。


そして、どの段階から努力をしても有意義なのです。ス
タート地点がどのレベルであっても良いのです。


これは障害や精神遅滞を持つ人でも、その人のできるところで、
少しずつ前進することが有意義であるということです。


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