自己暗示

自己暗示

心理療法の一つである催眠療法と、その他の心理療法についての情報をまとめました
催眠療法はどこで受けても同じというものではありません
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自己暗示療法〜簡単で即効性のある方法

自己暗示とは、自分で自分に暗示をかけることです。心の中のトラウマとは自分が作り出した幻影であり、一種の負の暗示ともいえるものです。解決法は自分の言葉を変えること。「自分がどうしても動き出せない。」「自分がどうしても変われない。」過去の幼児体験などが自分を縛っている状態です。その中身は「できない」「無理だ」「逃げたい」というつぶやきです。


無意識のつぶやきが習慣化し暗示に縛られている


日ごろから自分にネガティブな言葉かけをしていることで暗示にかかっているのです。それで、ますます行動できない状態になりブレーキがかかりっぱなしになります。この状態を打破できる方法ですが、それは、ずばり、プラスの呪文を十万回となえるのです。「わたしにはできる」という呪文です。毎日、朝から晩まで唱えます。仕事など作業をしているときは、それに専念しないといけないですが、その目前の作業が終われば、ただちに、呪文を唱える作業に戻ります。朝起きたら唱えトイレにて唱え、歩きながら唱え、寝転んで唱える。日に五百回つぶやいたら、約七ヶ月で十万回になります。


日常的に言い聞かせるように習慣を作ることで変われる


意識してやらないと、すぐ忘れて作業が止まってしまいますが、また思い出して唱えます。声に出せないところでは心の中でつぶやきます。理想実現イメージがありありと思い描けるとき潜在意識を動かし行動を変えてくれますが、イメージが十分に描けないこともあります。しかし言葉であれば、無条件で実行できます。「わたしにはできる」という言葉を繰り返し唱えるだけです。十万回、潜在意識に聞かせたときあなたの行動は変わっているのです。三日目ぐらいで実感しはじめます。一万回ぐらいで大きな変化になっています。


プラスの暗示で強制的に上書きして行動修正する


このような同じフレーズの万回単位の繰り返し効果は脳の中の海馬という部分を刺激して脳機能を変化させ、記憶力の増大など脳機能の向上が実現するといわれています。同じように「わたしにはできる」という言葉をマントラのように十万回唱えるのです。日常生活をしながらなので、一日に約五百回も唱えられたら良いほうです。七ヶ月間「わたしにはできる」を繰り返し唱えて下さい。これはもっとも基本的な自己催眠による行動修正法です。

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