うつを治す催眠療法

うつを治す催眠療法

催眠療法はうつ病をはじめとするメンタル疾患の改善に有益です。

メンタルを癒す医療催眠

うつ病を治す催眠療法には、さまざまな種類があり、簡単な自己暗示療法から、
退行催眠までそれぞれの長所を活かして利用することが大切です。


アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士が
普及させた催眠療法の手法が前世療法というセラピーです。
うつ病やパニック障害やそのほかさまざまな精神疾患の改善に有益です。


ワイス博士は、米国人の精神科医で、催眠療法の一種、
前世療法を世界に普及させた人物です。
ワイス博士の『前世療法』という著作が世界中で翻訳出版され、
多くの人々が前世療法の存在を知ることができました。


前世療法というのは、催眠療法の一種ですが、非常に特殊です。
催眠療法には、退行催眠といって、
記憶をさかのぼって、問題を解決するものがあります。


この退行催眠を発展させ、生まれる前の世界すなわち前世にまで、
さかのぼって、うつ病やパニック障害の治療を行うのです。
これまで、このような分野はオカルトとか、スピリチュアルなどと呼ばれ、軽視されてきました。


しかし、前世療法のもつ癒やしの力はすさまじく、
ワイス博士は、その症例数をどんどん積み重ねていきました。


その研究成果をもとに、決定版ともいうべき、「魂の療法」の全容をまとめた本も出しておられます。
ワイス博士の治療哲学の全容がはじめて明らかにされた書といってもよい内容です。
医療従事者には、必見の内容だと思います。


WHOでも、霊的健康の概念の中で、スピリチュアルという語句が使用されているほど、
いまや、魂の問題は避けて通るのが難しいテーマになっています。
セラピスト、精神科医、催眠療法家にとって非常に有益です。


 


※著作権は放棄していません。ウェブサイト上の画像・文章などの転載、引用はお断りいたします。