セルフイメージの改善法

セルフイメージの改善法

すべての土台は自己のセルフイメージを整えることにあります。自分自身が歪んだ自我を抱えていると、スムーズなコミュニケーションはできません。自己否定の意識を取り除く努力が大切です。
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はじめての方でもお気軽に。他でダメだった人にも。



認知の歪みとセルフイメージの改善法

あなたが、どんな人と対人関係を築く場合も、その人の生い立ちや成育歴や、認知の歪みの程度、吸収してきた情報は、ひとりひとり違います。そのため、同じ言葉を話していても、頭の中のイメージが正反対ということも、多々あります。したがって、言葉を十分に細やかにして、言葉が足りてないということにならないよう、わかりやすく説明し、伝える必要があります。

相手のセルフイメージを理解して相互理解を深める

相手にしっかりと理解をしてもらう作業が、対人関係成功法の極意だといっても良いでしょう。そのためにも、こちらが相手を理解し、適切に質問をして、真意を引き出せば、いっそう相互の理解を深めることができるのです。この双方向性の作業の繰り返しが、人間理解です。これは恋愛でも、その先にある夫婦の関係でも同じです。そして、世の中の多くの恋愛での不幸や夫婦の不幸は、この作業ができていないからおこるといってもいいかもしれません。相手には相手のセルフイメージがあり、それを背景にした言語があります。それを確かめながら、相互理解を深めることで、コミュニケーションギャップを小さくすることができるのです。

対人関係を好ましいものにするには自己のセルフイメージを整える

すべての土台は自己のセルフイメージを整えることにあります。自分自身が歪んだ自我を抱えていると、スムーズなコミュニケーションはできません。自己否定の意識を取り除く努力が大切です。自分で自分に制限をかけないようにしましょう。自分を無価値化するような猜疑心は持たず、否定的な思いは断固として、打ち消しましょう。自分には価値があり、その資格があると、何度も言い聞かせるようにしましょう。なぜなら、「思ったことが実現する」からです。

「どうすればよくなるか」に集中する「勇気づけ」

自己実現できない人や、メンタルを病む人の多くは、「マイナスのネタ」を考えるのがあたりまえ、という精神状態になっています。マイナスのことを考えるエネルギーがあるなら、それをプラスのことを考えるエネルギーに振り向けたら人生は一変します。マイナスの結論になることを一生懸命に考える、というのは「ダメ出し」をし続けることと同じです。そんなことをいくらしても運命は好転しません。やらない理由を探して、チャレンジしないための正当な根拠を見つけようとする、これは一種の「怠けの心」だと見破る必要があります。自分を勇気づけする心がけが大切です。

「ダメ出し」思考からの脱却

怠けを正当化する、しないことを正当化する、チャレンジから逃げるのを正当化する、この「ダメ出し」思考から脱出することが大切です。誕生日占いの生年月日がどれだけ悪くても、名前の画数がどれだけ悪くても、生まれ育ちの環境がどれだけ悪くても、医師にどう診断されても、あなたが、普遍的な価値観にもとづく「勇気づけ」をする生き方を開始すれば、潜在意識は無限の治癒力で解決してくれるのです。その道に入るには、あなたが決心して行動し、自分のセルフトークを「勇気づけ」に変えていく必要があります。

面倒くさいと思う気持ちを克服する

自分を変える作業や努力を「面倒くさい」と思うと、そこから逃げたいので、そのための理由を無意識に考える悪循環に陥ります。名前の画数でも生年月日でも星座でもありません。過去の環境でもありません。病名でもないのです。今の、あなたの心が最終的に「すべて」なのです。「きっと良くなる」という信念(普遍的な信仰)を持つことを選び、心を変えるなら、すべてのマイナスは打ち払えます。そこに究極の救いがあるのです。何かのせいにしてがんばらないのを止めるということです。一歩ずつでも進めば、道は開きます。

「ダメ出し」ではなく「勇気づけ」をする

心の中でいつも自分に話しかけ、「勇気づけ」をしていくセルフコーチングを習慣化し、「より良くなる」ための言葉をかけるようにしましょう。ちょうど、ピアノをひく人が右手と左手でそれぞれ別々の動きをするようなもので、表面においては、目の前にいる人と話したり、作業をしたり仕事をしますが、心の内面では、「より良くなる」ための「勇気づけ」を繰り返し続けるのです。「自分はこんな人間だから」とか、「自分にはこんな短所があるから」とか、そういった「ダメ出し」をいっさい考えないことです。人間はひとつのことに意識が集中すると、ほかは考えられませんので、「勇気づけ」の声かけの習慣をつければ、それ以外の「ダメ出し」やマイナス思考は消えてしまいます。マイナス思考は、マイナスの引き寄せをします。自分のマイナス項目を確認する「ダメ出し」作業は、実はマイナスの引き寄せをしていることになるのです。「勇気づけ」を習慣にすれば、マイナスの引き寄せがぴたりと止まります。

 


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